その日偶然見てしまったお昼の番組で「嫁姑特集」なんてものをやっていた。
昼のワイドショーらしい内容で、カガリは眉を寄せて別の番組に切り替えたのだが、
不愉快さのせいでこの番組は頭に残ってしまった。


だからだ。
不愉快さは別としても、だから、今こんな夢を見ているのだ。


「あ、おはよう、カガリちゃん」

少しだけ寝坊したら隣で寝ているはずの彼がいなくて、パジャマ姿のまま慌てて1階へと降りた。
キッチンで彼がコーヒーでも淹れて飲んでくれてると信じそこへ辿りつけば、見なれたような蒼い髪。
けれど、いつもの彼とは雰囲気が違っていて、カガリは目を瞬かせた。

目の前にいるのは、大好きな彼とおんなじさらさらの蒼い髪、吸いこまれそうなほど綺麗な碧の瞳、
どこの誰が見ても美しいと思うそのはにかんだような表情・・・・

「・・・・え!?」

もう2度ほど瞬きをしてみた。
それでも自分の目に映っている人がかわることはなく、
瞬きの次にカガリはその目を見開いていった。

「・・・・・ア、アスランのお母様!?」

はしたないほどに大声を出してしまう。
けれど驚くのもしょうがない。
目の前にいるのは1度も会うことのなかった写真でしかしらない大好きな彼の母親なのだから。
義母にあたるその人に向けてあまりの驚きに口をひらきっぱなしになってしまっているのに気付いて
カガリは慌てて自分の口を両手で抑えた。
なんて不躾な態度をとってしまったのだろうか。

「・・・・・・・あ・・その・・・あの・・・!だから、その・・・!」

口を抑えこんだまま、うまい言い訳を考え付くこともできずにカガリはわけのわからない言葉を続けてしまう。
そんなカガリを見て、アスランの母親であるレノアは小さく笑い出すとカガリのほうへと歩み寄ってきた。
カガリの身体に経験したことのない緊張が走る。

「あ、あの!!」
「どうしたの?まだ夢の中かしら?」

くすくすと笑いながら言うその姿は、テレビで見た姑の嫌味なんて思えないほど優しく温かい。
笑ったその綺麗な表情までアスランそっくりで、口を抑えていた手がするりと滑り落ちてしまった。
「アスランは朝早く仕事に行ったから、二人で朝食とりましょうか?」
滑り落ちた片手をとられた。
そのままキッチンの奥へと連れていかれる。
まだ小さく口を開けたまま、カガリはレノアの手に引っ張られたままでいた。

そうか。これは夢だ。
でなければ彼女がここにいるはずなんてない。

ふとキッチンに置いてある冷蔵庫に目をやれば、そこにはマグネットで張りつけられた一枚の写真。
ウェディングドレス姿の自分と、ウェディングスーツ姿のアスランが仲良く寄り添っている。
そのまま自分の左手も見れば、石がはめこまれていない指輪がひとつ薬指に。
これは結婚指輪だ。現実の自分もこれとおんなじものを身につけている。

「わ、私ってば・・・夢の中までアスランのお嫁さんなんだ・・・」
「え?」
「あ、いえ!な、なんでもありません・・・!」

夢は自分の思いの形だという。
夢の中まで自分は、アスランのお嫁さんでありたいと強く願ってしまっていたみたいだ。
自分の夢が誇らしく愛しく感じられた。

「今日は天気がいいから、朝食とったら2人で買い物に行きましょうか?」
「は、はい!」

1人、緩む頬を先ほどの口のように押さえてカガリは答えた。
レノアの作った朝食が食卓に並ぶ。
いつも自分がやっていることを他の人にやってもらうのはくすぐったい感じがするが、
テレビで言っていたような不快感は微塵も感じなかった。
そして、それがとても嬉しい。

 

 


2人きりの朝食の時間はとても温かかった。

アスラン以外とこうやって朝の時間を過ごすのは久しぶりの事で、
ましてや相手が彼の母親なのだから緊張してしまけれど、とても温かい時間なのだ。
それはこの人がアスランにそっくりだからだろうか?
優しい言葉遣い、ふんわりとした眼差し、綺麗な微笑み・・・・
きっと自分が大好きでたまらない彼とおなじ雰囲気を醸し出していてるからだ。

「ごちそうさまでした!」
「はい、おそまつさまでした」
「あ、私後片付けします!」
「あら、いいのよ」

やんわりと彼女の皿に伸ばした手を遮られてしまった。

「それよりも着替えてらっしゃい。その間に私が片付けておくから、ね?」
「え・・・・・?」
「着替えたら出かけましょうね」

着替えておいでといわれて、カガリは初めて自分の姿に気付く。
いや、起きた時に気付いていたのにすっかり忘れていたのだ。
自分がパジャマ姿だということに。

「・・・・・・・!!ご、ごごごごめんなさい・・・っ!!」

勢いよくレノアに頭を下げた。
その勢いのまま滑りそうになりながら自分とアスランの部屋のある2階へと走り去る。
その慌てた愛らしい後ろ姿に、レノアはお腹を抱えて笑ってしまった。

 

 

 

 


「う〜・・・失態だ・・・」

部屋でパジャマの釦を外しながらカガリは一人唸った。
いくら夢の中だとわかっていても、大好きな彼のお母様の前であんなところを曝け出してしまうのなんて・・・。
嫁失格だと思われてしまったかもしれない。
気合を入れなおしてカガリはパジャマを脱ぐ。
洗濯機に直行かと思ったが、とりあえず、とそれを丁寧に畳んでベットの上に置いた。
クローゼットの中の服を選ぶその前に、ドレッサーの鏡に映る下着姿の自分が目に入り驚いてしまう。
身体には、いつも彼がつける赤いアトがいくつも散らばっていたからだ。

「ば、ばか!あいつってば・・・!」

夢の中の自分にまで、彼は思い切り愛してくれてるようだ。
そういえば腰が痛いような気もする・・・・。夢の中なのに・・・、彼は・・・・。
いや、これは自分の願望なのだろうか?

「ち、違うぞ・・・っ!私そこまでやらしくない・・っ」

本当の本当のところは、やっぱり夢だろうと何処であろうとずっと彼に愛されていたいという自分の欲求だろう。
でもそれを認めてしまうのがちょっと悔しくてすごく恥ずかしくて・・・
ぶんぶんと頭を振ってから部屋にある大きなウォークインクローゼットの扉の前へ足を運ぶ。
クローゼットの中にあった服に目を通すと、自分が好んで選んだだろうラフな服装が並んでいる。
その中で一着、自分が購入しなさそうな白いワンピースが目にとびこんできた。

「・・・・・・これ、アスランだな」

選んだのは間違いなく夫だ。カガリにはわかった。
なぜならこれと全くおなじものを、夢ではない世界でも持っているからだ。
そして、夢の世界でも、彼は「可愛いから、似合うから」と頬を染めながら贈ってくれたはず。

「・・・・・・まったくもう!」

なんて、愛しいんだろうか。
たかが服一着でこんなにも心が踊る。
カガリは迷いなくそのワンピースに手を伸ばし身につけると、階下で待っているレノアのもとへと向かった。

 

 

「お待たせしました・・・」
「あら!可愛い!」
「えへへ。アスランがプレゼントしてくれたんです!」

レノアの誉め言葉に頬を染めながら言うカガリ。
ふわりとした膝丈のワンピースは、カガリの身体にフィットしていて、
一歩前に進むたびにその裾は可愛らしく揺れる。

「あのコにしちゃセンスいいわね」

レノアが言った一言に、2人で笑い合った。


2人で笑ったあとは、お出かけの時間が始まる。
レノアが車を出しに車庫に行ってる間にカガリは戸締りを入念にチェックする。
全てのチェックを終えた後、カガリも急いで玄関を出た。
運転席からレノアが手を振っていてくれている。
カガリも右手を振り返し、レノアの隣の助手席に乗りこんだ。
「さて、どこに行きましょうか?」
カガリが車に乗りドアを閉めたところで、運転席で車内に流す音楽を選んでいたレノアがカガリに尋ねた。
「このままドライブだけでも楽しそうですね!」
元気良く答えるカガリにレノアは微笑み返し、選んだ音楽ディスクを流し始める。
流れたのは最近オーブではやっている若手の歌手の歌だ。

「ほんとはクラッシックのディスクも用意したいんだけどね〜」
「アスラン、苦手ですもんね」
「そう!まったく、あの人に似ちゃって・・・」

そう言いながら笑うその笑顔は、間違いなくアスランに似ているとカガリは思う。
「お父様と、お母様の息子ですもん!」
カガリの一言に、レノアは嬉しさを隠さずにまた微笑んだ。

 


車内での会話は、女同士でしかできないものから今晩の夕食まで幅広く。
でもそのほとんどが、互いに愛するアスランとのことだった。
母親からしか見ることのできない彼の姿を聞くことができて、カガリの頬は知らずに緩んでしまう。

「アスランが4歳の頃ね〜、おねしょしちゃって・・・言い出せなかったみたいなの」
「それで?それでどうしたんですか?」
「シーツはどうしたのって問いただしたら、泣きながら何度もごめんなさいごめんなさいって」
「可愛い!!」
「でしょ?怒る気も失せちゃったわ」

車は2人の笑い声に包まれたまま進む。
運転中は真剣にフロントガラスの向こうの景色を見詰めるレノアの瞳はやはりアスランにそっくりだ。
何気ない小さな仕草が彼と重なって、カガリは自然と笑ってしまう。

「アスランとカガリちゃんの赤ちゃんはどんな子になるのかしら?」

話の途中で突然ふられた話題に、カガリは赤くなってしまって答えることはできなかった。
でもけして嫌な話題だったわけじゃなくて・・・むしろ幸せ過ぎる話で、胸が鳴っている。
それに気付いたレノアが、また優しく微笑み返した。

 

 

 

 

 

「ここで少し休憩しましょうか?」
「はい!」

小さな駐車場に車を停めて、2人は外の空気を吸おうと少し散歩に興じることにした。
今日は本当に天気がよく、カガリは太陽に向かって背伸びをする。
ふと向こうに公園があることに気付き、レノアの手を引っ張りながらその公園へと入っていった。

「・・・・・今でも不思議なの」
「何がですか?」
「あのアスランがこんなに可愛いお嫁さんもらえるだなんて!」

無邪気に自分の手をひくカガリを本当に可愛いとレノアは思った。
そのカガリはレノアの言葉に頬を染めている。
染めた頬のままカガリはレノアの手を握り締めていた。

しばらく公園の中を手を繋いで歩いて、そこでベンチを見つけた2人は隣同士並んでそこへ腰掛けると
柔らかな風が二人に吹いて、レノアは車内でも盛り上った息子の話をまた話し始めた。

「あのコってば、意外と泣き虫でしょ?」
「はい!その上ちょっとしたことでへこんじゃうし・・・」
「へタレで情けない?」
「・・・・・っふふふ!!」

愛情のこめられた彼へのちっちゃな陰口に、カガリは思わず笑ってしまう。
レノアの言うアスランの短所は、みなカガリが愛する部分だ。
多分、きっと、レノアも愛しているんだろう。
アスランが皆に愛されていると思うと、自分の事のように嬉しくなる。

カガリが笑い終えた時、アスファルトが陽射しを反射して、汗が流れた。


「あ!自販機で飲み物買ってきます!ここで待っていてくださいね!」
「そう?じゃ、お願いしようかしら?」
「はい!」

ベンチから立ちあがり、元気良く駆け出すカガり。
その走り去るカガリの後姿を、レノアは目を細めて見つめていた。
自分の息子は本当にどうやってこんな可愛い奥さんを手に入れることができたのか。
誠実すぎて朴念仁とも紙一重なわが子を思いながら、レノアは1人笑ってしまった。

 

 

 

 


「お待たせしました!」
「ありがとう」

カガリから差し出されたジュースの缶をレノアは受け取る。

「炭酸じゃないのにしたんですけど・・・」
「あら、ありがとう。私も炭酸ニガテなのよね」

カガリが手渡したのは桃のジュースだ。
アスランが好きな果物だから、母親であるレノアも好きかもしれないと思いそれを選んだ。
もし嫌いだったら・・・・走って買いなおしに行くつもりだ。
けれど、レノアは嬉しそうにその缶のプルタブを開けて飲み初め、
カガリはそれを見てほっと安堵のため息をつき、同じように缶をあけて飲み始めた。

「アスランが好きだから、選んでくれた?」
「・・・・・へへ。そうです」
「カガリちゃんはアスランのこと何でも知ってるのね」
「そんなことないですよ。わからないことだらけです。だからこれからいっぱい知りたいんです!」

カガリの言葉に、嬉しそうに笑うレノア。笑い返すカガリ。
和やかな時間が流れる。
嫁姑のイザコザなんて、本当にこの世界に存在するのかどうかもわからなくなるほどに、あったかい。
カガリがそう思った時、レノアはその後すぐに顔を俯かせて、缶を両手でぎゅっと握り締めていた。
どうしたんだろうと思い、言葉をかけようとする前に、レノアが口を開く。

 

「私・・・傍に居てあげられないの・・・。あの子・・・本当は寂しがりやなのに・・・」

 

震えるようなレノアの声に、さっきまで元気のよかったカガリも言葉をつまらせてしまう。
傍に居てあげられないという言葉が、今までのことを指すのか、
それともこれからのことを指すのか・・・・カガリにはわからなかった。
聞いてはいけないような気がしてしまったから、きっと後者なのだと思う。

それに、本当に寂しそうなレノアに対して、こんなにも悲しいことを聞けるはずもなかった。
そのかわりにカガリの胸の中に芽生えた気持ちは、強く深い彼への想い。

 

大丈夫。あいつを1人になんてさせないから。

 

「・・・・・たとえあいつが寂しがりやじゃなくっても・・・私は傍にいます」
「・・・・・・・・・・カガリちゃん・・・」
「ずっと・・・永遠に・・・アスランの隣に私が居たいんです」

 

自分がアスランのその名を呼ぶだけで、
たったそれだけで彼は本当に幸せそうに笑ってくれる。
その姿を、永遠に、1番近い距離で見続けたい。

 

アスランのお嫁さんでありつづけたい。

 

「大好きなんです」

 

大好き、と一言言うだけで心が震えるほどに。彼への想いは響くほどに。
これほど響く言葉が他にあるのかどうかをカガリは知らない。
ただ、今、胸にあるのは彼への想いだけ。
大好きだと感じてる心だけ。

 

「ほんとうに、だいすき」

 

好きだと言葉にすれば、身体中が彼を求めるかのように無性に会いたくなってくる。
カガリの身体の全てが、アスランを求めてやまない。
桃の甘い香りが鼻をくすぐっている。
これよりももっと甘くふんわりとした彼の香りを感じたい。
愛しい彼の存在を思い出すだけで身体が熱くなる。
そうして彼を産んでくれたレノアという存在に、感謝したくてたまらなくなってしまった。
カガリはジュースの缶を置いて立ちあがる。

「アスランを産んでくださってありがとうございます」

ぺこりと頭を下げる。
なぜだかちょっとだけ緊張してしまった。
そんなカガリを知ってか知らずか、レノアは優しく答え返す。

「・・・アスランと出会ってくれてありがとう」

ふんわりとした声が心地よかった。
こういうところまでアスランにそっくりだ、とカガリは思う。
だから今度は顔をあげて、まっすぐ彼女を見ながら伝える。

「アスランを愛してくださってありがとうございます」

「こちらこそ。アスランを愛してくれてありがとう」

その言葉が、カガリは泣けてくるほどに嬉しかった。
自分の愛情が、ありがとう、なんて素敵な言葉で返ってくるなんて。
カガリの瞳が揺れ始めた。夢の終わりが近づいていることに気付く。
それとも、嬉しさでほろりと零れてしまった涙のせいで世界が滲んでるだけなのだろうか。

レノアの口がまだ動いている。
でもカガリの意識が揺れてきて、聞き取る事はできなかった。
けれど、ずっと、微笑んでいてくれる素敵な義母の姿が見える。
きっと、これからもずっと微笑んでいてくれている。

 

 

耳をこらせば、最後の言葉だけは聞き取ることができた。

 

 


「・・・ずっと、あの子の隣にいてあげてね」

 

 


カガリは微笑んで、頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「また、こんなところで寝てて・・・風邪ひいちゃうだろ」
「・・・・・・あしゅ・・ら・・?」

寝起きで頭も呂律も回らないカガリの口からもれる自分の名前に、
アスランは温かい気持ちとどこか気恥ずかしい気持ちのままカガリに目覚めのキスをする。

「んー・・・、わたし・・・寝て、た?」

焦点の定まらない視界をクリアにしようと目を擦りながら起きあがる。
ソファーに沈んでいた身体は、動かせば少し痛かった。
痛かったけれど、目の前にはかがんでこちらの様子を伺っている彼がいてカガリはその身体に飛びつく。
アスランは一回り小さな身体を受け止めた。

「こら。どうした?今日は甘えん坊だな?」
「うん・・・!」

ぎゅうっとアスランの大きな身体を抱きしめれば、困ったような口調の彼も優しく抱きしめ返してくれる。
それが嬉しくて、負けじとカガリはさらに抱きしめ返した。

「かーがーり」
「へへ」

可愛いカガリの可愛い行動に、アスランは頬が緩むのを抑え切れない。
けれど、アスランがカガリに可愛いと伝える前にカガリが口を開いた。

「アスラン可愛い」
「へ?」
「か、わ、い、い!」

そのまぬけ顔も可愛いぞ、とカガリは耳元で囁いてあげた。
アスランはいまだにきょとんとした表情だ。

「・・・・・・ふ・・はははは!!」
「わ、笑うなよ・・・」

反応のなかった彼のちょっと面白い表情に、キスをする。
今、とても幸せで、たくさんキスを贈りたくなる。
どうしてこんなに幸せなのか。それはきっといい夢を見たからだ。
いまいちどんな夢を見ていたのかは思い出せない。
遠い記憶の彼方に取り残されたような淡い思い出が心にほんのわずか残っているくらいだ。
けれどその思い出の中で、自分がどれだけ彼を好きなのかということに気付いた気がする。

「アスラン・・・だいすきだ」
「え!?」
「・・・・・世界一だいすきだぞ!」

もっともっと言葉にしたくて、彼の微笑む姿を見たくて、
カガリは言葉だけで赤くなったアスランの頬にキスをする。

そして、1つだけ幸せなあることを思い出した。

 

「夢の中まで、私をお嫁さんにしてくれて、ありがとう」

 

彼にしか贈ることのできない感謝を。
そして、彼にしかみせない誘惑も忘れない。

「アスランに似た男のコ、すごく欲しくなっちゃった!」

彼女の無邪気な誘惑にアスランが耐え切れるわけもなく、こうして、柔らかな身体がソファーに沈むのだった。

 

 

 

 

 

 

 

END
 

レノアさん初登場です!美人なママっていいよね(笑)
(ヴィアさんも可愛くて大好き)
レノアさんが生きていたら、カガリと仲良しになってたんだろうなと思ってます。
アスランがやきもちやくほどに仲良し設定が大好きです!(笑)

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