〜ネコミミカガリへの軌跡・その舞台裏〜

 

 

 

 

 

俺はアスラン・ザラ(旧姓名アレックス・ディノ)
オーブ代表をお守りする時給780円の護衛兼補佐官だ。


愛する代表のためにこの命、この全てを捧げる覚悟で日々を過ごしているが、
780円はオーブ最低賃金である。

 

けれど愛にお金は関係ない。


そう、俺と彼女は愛し合ってるのだ!!!


愛し合ってるのだ!!!


愛し合ってるのだ!!!


愛し合ってるのだ!!!


愛し合ってるのだ!!!

 

 

 

 

↓その俺の愛する人は休日だというのに今日も真面目に政治をお勉強されております。寂しい…。

いちゃいちゃいしたい俺。他人から見たらすれ違い。でもそれは違う。
2人はこうやって確実に愛を育んでいた。
いちゃいちゃしたいけど。

 

 

 

そんな俺にはささやかな夢があった。

 

自分の手でこの世に生み出した猫型ロボット、アストロに、可愛い恋人を作ってあげようと思っている。
その恋人の猫型ロボットのモデルとなるのはもちろん俺の可愛い恋人のカガリだ。


しかし、毎晩毎晩カガトロ計画を練り上げていたものの、それは行き詰まってしまった。


・・・一つだけ問題があったのだ・・・!

俺は猫耳をつけたカガリを見たことがない・・・!!


 

このままではアストロのために可愛い恋人を作ってあげる計画もダメになってしまう・・・!
アストロのために、カガリにネコミミしっぽをつけてもらわなくてはならない・・・っ
アストロのためなんだ・・・!

 

俺はカガリが眠った真夜中、
オーブに嫁いだ(つもりだ)あの2年前に縫い上げていた肌にもやさしいネコミミを取り出した。

これをつけたカガリはどんなに愛らしいんだろう・・・。
妄想想像してみた。

 

 

 

 

ネコミミカガリが俺を見つけた。

ネコミミには意地っ張りやさんも素直に、
照れ屋さんも大胆にさせる効果があるのか、(まさしく男のユメ!!!)


カガリは俺を見つけると、もじもじと何かを伝えようとするんだ。

 

 

ドキドキ。ドキドキ。ドキドキ。ワクワク。ドキドキ。

 

 

もう一声ーーーッッッ!!!!!

 

 

ちゅーーーーーーーー!!!!!!!
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:('-^*)/ヤッタネヾ(≧∇≦*)ゝ(≧▽≦)ゞ(#`ε´#)☆彡チュ‐ヽ(゜▽、゜)ノチュチュ:
*:・(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o〜♪(σ・∀・)σチュ‐チュ‐(*´Д`)=зハァハァ(//▽//)(*゜▽゜ノノ゛☆:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

「安心しろカガリ。君1人にネコミミは背負わせない・・・!」(*´Д`)=зハァハァ 


「俺たちはいつだって2人で1つがいだ・・・!!」
(↑決め台詞のつもり)

 

 

そうだ、カガリ1人ネコミミだと可哀想だ。
早速俺はこんな時のためにと作っておいた男用ネコミミシッポを着けてみた。

 

けっこう似合ってる。

 

・・・は!
しまった、いつまでも惚れ惚れと見つめてる場合じゃない。
カガリをうまく説得するためにカリスマレベルをあげておかなければ・・・!

 

カリスマレベル上げ中↓

無駄な努力の成果↓

 

よし!これでカガリも俺にメロメロだな!

 


魅力的になった俺は一安心して今日は眠りにつくことにした。
決戦は明日だ!
明日こそ、俺のユメを叶えるんだ・・・!!

 

おやすみ、カガリ。

 

 

 

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